2022年度一級建築施工管理二次試験

2022年度一級建築施工管理二次試験問題⇒今年の試験は例年と同程度の試験内容でしたが、建設副産物を想定した人は『施工の合理化』の課題であって少々手ごずった感があったようですが、現代の建築業界では必要不可欠の合理化=品質管理であり日常の業務を遂行している人であれば当然の記述できる課題でした。但し昨年から学科の一次試験合格者は二次試験不合格者であっても1年置きの学科からの試験から仕切り直しが無く二次試験のみ受けることが可能になりましたので、更に二次試験(経験記述)の合格率は高くなった感じです。

2022年度一級建築施工管理二次試験解答⇒解答例です、問題2~問題6までの解答を乗せておきますので参考にしてください。

築30年の鉄骨鉄筋コンクリート造リゾートマンションの居間・台所等の床暖房工事

⇒このリゾートマンションは築30年の経過が経た建築にて、既存の居間はジュータン敷き込みにてコーヒーの溢した染みや窓際はジュータンの縁は剝がれていて経年劣化が激しので今回は床の張替え工事(仕上げ:木質フローリング張り)を行う事に伴い床暖房工事(電気)を行う事になりなりました。

 

 

 

 

⇒既存の居間はジュータン敷き込みにて窓下の電気ヒーターは暖房効果が悪く又電気料金が高額の割には暖房効果が悪いので床の張替え工事に伴い床暖房工事を行う事にしました。

 

 

 

 

 

⇒既存ジュータン撤去と共に台所もクッションフロアーを撤去して同じく床暖房工事をおこなう事になりました。

 

 

 

 

 

 

 

⇒既存ジュータンを剥がして下地の構造用合板を表してこの上に床暖房工事を行う事になりました。

 

 

 

 

 

⇒居間は電気方式の床暖房工事にて床暖房パネルを施設した様子です。

 

 

 

 

 

 

⇒台所も床暖房工事を行い又床配線及び壁にはコントローラー配線を新しく施設しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

⇒居間の床仕上げは木質のフローリング仕上げです。

 

 

 

 

 

 

⇒台所の床も木質フローリング仕上げです。

 

 

 

 

 

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