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Q&A

Q1.大地震が来たら、家のどこに逃げたらいいですか?
A1.大地震時には、立っていることが出来ません。机の下などに隠れること精一杯で、逃げることが不可能です。

地震速報などで事前にわかる場合は、広い空地などに行かれるとお勧めします。また、倒壊した建物の殆どが1階が潰れるようになりますので、2階を寝室にし家具を固定することをお勧めします。阪神淡路大震災にて神戸市では、地震が起こった午前546分から午前6時までの間に亡くなられた方が全体の92%という監察医の報告があります。
地震が起きた直後の約15分以内に息絶えたのではないかと推定されています。この数字からわかることは、地震が起こった時に、地震に耐えられない住宅や地震に対して構造的に弱い住宅から逃げ出すのはほとんど不可能だということです。
これが阪神・淡路大震災の教訓です。また、よく言われる「地震が起こると火災が怖い」というのは、旧東京市街地の43%が消失した関東大震災の教訓や記憶が受け継がれてきたもの。

Q2.耐震改修工事には、どのぐらい費用掛るのでしょうか?
A2.建物の規模や築年数、改修工事方法などにより異なるため一概には言えません。
耐震改修については、固定資産税や所得税減税・助成金など昭和56年以前の建物であれば適用する可能性が高くなり、自己負担は少なくなります。
◆日本建築防災協会では、耐震改修工事は、100~150万円で行われることが最も多い。
耐震改修工事費=27,000円×(耐震改修後の評点-耐震改修前評点)×延床面積(㎡)
という概算です。
◆国交省告示第383号(平成21年4月1日施工)では、住宅耐震改修の内容に応じて下記のように定めています。
基礎に係る耐震改修  15,900円×当該家屋の建築面積(㎡)
壁に係る耐震改修   23,400円×当該家屋の床面積(㎡)
屋根に係る耐震改修  20,200円×当該耐震改修の施工面積(㎡) など
リフォーム事情について
  • ①リフォーム工事は一戸建て&マンション等に建物別に大きく区分けがありその他で店舗&事務所&工事その他
  • ②一戸建て&マンション共に『風呂&キッチン&トイレ等などの設備の老朽化したこと』がトップにあげられる。
  • ③マンションでは49%と半数近くがこの⇧のことが挙げられている。
  • ④一戸建ての居住者では『外観や内装が古び来たこと』築後経過年数による経年劣化による不満が挙げられる。
  • ⑤一戸建ての居住者では『耐震性能が不安なこと』阪神淡路大震災&東日本大震災&熊本地震等の旧耐震の建物等の災害例など。
  • ⑥一戸建て&マンション(共用部出入口)での居住者では『戸締り&防犯&清掃など日常の手入れの大変なこと』不法侵入者へのセキュリティーなど防犯カメラの設置など
  • ⑦一戸建て&マンション(各住戸内)での居住者では『間取り変更&給排水管交換&バリアフリー等』高年齢者化によりライフスタイルの変化&給排水管の経年劣化など
  • ⑧戸建て&マンション(各住戸内)での居住者では『断熱の補強&建物の躯体&基礎の補強』高気密高断熱化等により住環境の改善&省エネ化による地球環境への付与など
以上大きく分ける①でありその中項目では②~⑧であるその細目が風呂&キッチン&外壁塗装&内装工事&耐震補強&戸締り(鍵交換又は玄関戸の交換)その他いろいろと 揚げると切が無いのですが今回カテゴリーとのことですが当社のリニューアルするHPでは施工実績での写真にて参考にしてください。 尚、参考例としてキッチン&浴室&トイレ等の施工写真を添付しておきます。 説明:キッチンは耐震補強工事(大正元年建築の建物)を行った時に同時にキッチン工事を行いました、浴室も同じく耐震補強工事を行った時に同時に行いました、 トイレは古いいわゆる汽車便スタイルの和風トイレを洋風トイレに変えた施工事例です。  
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